DMTC CDM2026 Malaysia で WG07メンバーが講演
東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(DMTC)が、マレーシア政府幹部官僚向けに「災害対策研修(CDM2026 Malaysia)」を実施しています。
この研修にTDBCが講師としてWG07メンバー企業の皆様と登壇しました。
(以下、DMTCより)
マレーシア政府の各種省庁(首相府、公共事業省JKR、水利事業局DID、消防救助局BOMBA、気象局MET、環境省等)の中堅・幹部官僚(2026年度:22名)を日本にお迎えし、「災害対策研修プログラム(CDM2026Malaysia)」を実施しております。
本研修は、単なる座学にとどまらず、日本の先進的な防災・危機管理ノウハウや官民連携(PPP)の仕組みをマレーシア自国の政策や行政現場へ「社会実装」することを目的としております。受講者である幹部官僚22名は、特にモンスーン洪水や土砂災害における「迅速な道路啓開・瓦礫撤去」「災害時の緊急機調達・ロジスティクス」「最新の建設DX・治水技術」に対し、非常に強い関心と学習意欲を示しております。
日時:2026年11月4日(水) 10:00~17:00
場所:東京大学駒場リサーチキャンパス
主催:東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター
Disaster Management Training Center, IIS, The University of Tokyo.
(略称)災害対策トレーニングセンター(DMTC)
講師:
TDBC理事・WG07スーパーバイザー(伊藤忠商事)池田 靖
日立建機日本株式会社 齊田 資大
西松建設株式会社 山本 悟
株式会社フジタ 三鬼 尚臣
TDBC代表理事 鈴木 正秀
講義は午前と午後に行われました。
午前は代表鈴木から、TDBC組織、取組内容とe建機チャレンジの説明を昨年のe建機チャレンジ2025 in 大阪・関西万博と今年のe建機チャレンジ2026の模様を映像を踏まえて紹介しました。
池田氏からは、これまで実施した官民防災訓練の模様や、遠隔施工の事例を紹介しました。
午後は、齊田氏より、災害避難現場で活躍可能となる、持ち運び可能な大容量蓄電池「Go-ENE」の紹介とその利用事例を紹介しました。
山本氏は、能登半島地震での復旧活動の具体的な施工内容とトンネル無人化施工についてご説明いただき、西松建設が目指す遠隔・自動化施工への取り組みをご紹介しました。
三鬼氏は、普賢岳での災害復旧活動、自動化・自律化施工の事例や、これまでの無人化施工技術の経緯をご説明しました。
マレーシアの参加者は政府の各省庁、専門研究機関などの政府幹部候補生とのことで、熱心に聴講され、非常に多くの的確な質問を投げかけていただきました。
6か月間の研修としてマレーシアでのオリエンテーションを経て、10月から2月まで日本に滞在しています。
WG07として今後取り組むべき、「資格制度」「教育」や、コストに対する質問をいただきました。

